2008年06月28日

あさひ町婦人会様 陶芸教室

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滋賀県東近江市あさひ町婦人会の皆様にお越しいただきました。
マグカップやお皿など、それぞれ思い思いの品を作陶し、和気藹々と楽しい陶芸教室になりました。
皆さん焼き上がりを楽しみにしていて下さいね!
posted by 布引焼窯元 at 21:16| 陶芸教室

2008年06月26日

布引焼の『太陽からの風』 その1

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『太陽からの風〜Fairbanks〜』<Taro Kojima>(110×80cm) 510,000円


地球の磁場と太陽風から生れるオーロラは、およそ100km上空から更にその上、500kmに及ぶ高さの間で起る現象です。
飛行機の高度が約10kmですから、まさに宇宙的規模の出来事なのです。
2002年10月、初めて遭遇した時の感動は、過去の予想や概念を遥かに超えたものでした。アラスカ大学の地球物理学研究所々長でオーロラの権威、赤祖父教授から「あなたの釉薬はオーロラの表現にぴったりですね」と言われ、2年後に大学のご協力を得てオーロラの街フェアバンクスで個展をさせて頂きました。
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『太陽からの風』シリーズは、この幸運な出会いから生まれました。
視野に入りきらないスケールの大きさと神秘性を、布引焼の画面から感じ取って戴けるでしょうか。
これからもお届けする「遥か宇宙からのメッセージ」をどうぞお楽しみに!

そして今年10月、赤祖父教授が来日され、各地での講演旅行の中から窯元へお立寄り下さることになりました。このご報告は後日
posted by 布引焼窯元 at 12:29| 作品紹介

2008年06月25日

東レ労働組合滋賀支部様 作品 焼き上がりました。

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楽しい作品が焼き上がりました。
本日発送致します。
東レ労働組合滋賀支部の皆様、お楽しみに!
posted by 布引焼窯元 at 12:38| 陶芸教室

2008年06月24日

レリーフ紹介『希望(安土文芸の郷広場のモニュメント)』

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滋賀県安土町「文芸の郷」には『夢・未来・希望』のモニュメントがあります。
『夢』ある新世紀へ踏み出す記念の一歩として町内外からの公募による2,100人の足跡が刻まれたモニュメントは『未来』の扉を開くカギの形。
その中心部が、直径4mの布引焼です。『希望』に向かって、天へと伸びゆく木々の間からこぼれる、まぶしい光を描いています。
2001年 制作
English
posted by 布引焼窯元 at 20:47| Wall Art

2008年06月21日

京都嵐山より U様ご一行 陶芸教室

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京都の嵐山からマイクロバスでお越しいただきました。
あいにくの梅雨ではありましたが、少し晴れ間も見えるお天気で何よりでした。
マグカップやお皿など、和気藹々と楽しい陶芸教室になりました。
皆さん焼き上がりを楽しみにしていて下さいね!
この後は永源寺へと鮎料理をいただきに向かわれたそうです。
posted by 布引焼窯元 at 21:01| 陶芸教室

2008年06月17日

レリーフ紹介『蒲生野遊猟の図』

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近江鉄道八日市駅舎(滋賀県東近江市八日市浜野町)の正面に設置されたレリーフです。
茜色に染まる蒲生野(現在の東近江)でムラサキ草を摘んでいる額田王が
「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや君が袖振る」
と詩を詠むと、遊猟している大海人皇子が
「紫草の にほへる妹を憎くあらば 人妻故に我れ恋ひめやも」
と返した万葉集にも登場する『相聞歌』がテーマになっています。
1998年に新駅舎の完成を記念して八日市ライオンズクラブから寄贈されまれました。
English
posted by 布引焼窯元 at 14:58| Wall Art

2008年06月04日

ムラサキの花が咲いています

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ムラサキの花は小さな白い花です。
根の部分を特に「紫根」と呼び、古くから紫色の染料やまた薬草にも用いられてきました。
古来からの和種は絶滅危惧種と言うことで、八日市南高校を中心に保存活動が広がっています。
万葉集の中の『相聞歌』に登場し、その舞台となった蒲生野がある東近江市の花に指定されています。
当窯元でも2株に花が咲きました。

2008年06月02日

松前町長様 ご来店

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北海道松前町長の前田様ご夫妻がご来店下さいました。
来春竣工予定の松前町道の駅に布引焼レリーフを設置させていただきます。その打ち合わせも兼ねてお訪ねいただきました。
松前町は古くから近江商人とゆかりのある城下町です。
東近江市市長や姉妹都市である近江八幡市長への表敬訪問、五個荘てんびんの里学習センターへの視察など、多忙なスケジュールをこなされる41歳の若い町長様でした!